野菜嫌いについて

Q
小学生の兄弟ですが、上の子は野菜が大好きでよく食べるのに、下の子はあまり食べてくれません。同じように子育てしているのですが?
A

偏食があると「わがまま」と思われがちですが、野菜の「苦味」や「臭み」の感じ方はお子さん一人一人違うので、わがままではなく、個性の一つだと思います!
「何が苦手なのか?」を時々聞きながら、ゆっくり見守っていきましょう。。

Q
幼稚園に通う女の子です。とにかく野菜が嫌いで偏食が多く、料理が嫌になります。どうすればよいでしょうか?
A

料理は長く続いていくものなので、お子さんの言動に一喜一憂せずに、どんどんと野菜料理を出していきましょう!
直接口に入れなくても、見たり、匂いを感じたりする事の積み重ねも野菜嫌い克服の大切なステップです。

Q
小学生の女の子です。トマトが嫌いなのですが、どうすればよいでしょうか?
A

トマト嫌いさんは多いのですが、実は全部のトマトが嫌いなわけではなく、何かが引っ掛かって「嫌い」と言っているケースがほとんどです。
トマトの「何が苦手なのか?」を対話しながら探ってみましょう。
「生と加熱ではどちらが苦手?」「甘さ、酸っぱさ、皮、ゼリー部分?」など原因を見つけていきます。
トマトは様々な品種が売られていますので、大玉のトマト、ミニトマト、トマトソース…など、色々と試しているうちに食べられるポイントが見つかっていきます。

Q
小学生の男の子です。カレーなどはよく食べるのですが、生野菜が苦手です。サラダを食べてもらうにはどうすればよいでしょうか?
A

サラダは給食など食べる機会が多いですので、出来れば食べて欲しいものですよね。

  • サラダの中で具体的にどの野菜が嫌いかを明らかにする
  • レタスをちぎる、キュウリをピーラーするなど、お子さんにお手伝いをしてもらう
  • ドレッシング作りをする(市販のものに、ゴマやコショウを足すといった、簡単な作業でもOK)。

一つ自分が関わる手仕事を加えると、グッと食べる意欲が増します。
「まずは一口」を目標に、サラダ作りを一緒に楽しんでみてください。

野菜の栄養について

Q
野菜は、やはりサラダで食べるのが一番栄養があるのでしょうか?
A

新鮮な野菜を「生」で食べることは、ビタミンCなど熱に弱い栄養素を摂るには効果的ですし、食感や香りを楽しむことができます。
しかし、生の野菜ばかりですと体が冷えてしまいますし、加熱することでかさが減りたくさんの野菜を食べられるので、生の野菜と加熱の野菜、両方をバランスよく食べることをお勧めします。

野菜の食べ方のコツ

Q
働いているので夕食はお惣菜が多く、野菜不足が心配です。野菜のお惣菜は何がよいでしょうか?
A

生野菜のサラダは見た目ほど野菜が摂れませんし、ポテトサラダはイモ類やマヨネーズが中心になります。
スーパーやコンビニで購入するときは「ほうれん草のおひたし」や「きんぴらごぼう」など、和風系の野菜惣菜を選びましょう。

子ども向けレッスンについて

Q
子ども向けレッスンの途中参加は可能でしょうか?
A

はい。
何月からでもご入会いただけます。入会月が遅れても、それぞれのお子さまのペースで進めていきますので、大丈夫です。

Q
レッスンをお休みする場合はどうなるのでしょうか?
A

定期レッスンについては、「振替日」を設定しています。

急な用事やご病気などで欠席される場合は、振替日をご利用ください。

Q
マイペースな子どもなので、レッスンについていけるでしょうか?
A

レッスンは、「皮をむく」「切る」などの技術的な部分もありますが、
野菜を観察したり、食事作りを楽しんだりすることが目的ですので、進度は関係ありません。

また、ご心配な場合は、補講やマンツーマンレッスンもご用意しています。

Q
包丁を使ったことがないので大丈夫でしょうか?
A

レッスンでは「手を洗う」「野菜を洗う」といった、基本のところからスタートします。

基礎クラスでは、包丁の使い方もゆっくり学んでいきますので、大丈夫です!